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PROFILE

新藤 健一

新藤 健一 Kenichi Shindo

1943年、浅草生まれ。1964年、共同通信社入社。 ニュースカメラマンとして国内外を取材。帝銀事件・平沢貞通受刑者の獄中撮影やダッカ・ハイジャック事件、朴正煕大統領暗殺事件、ベトナム、アフガニスタン、湾岸、イラク戦争、スーダン、ソマリアなどを取材。東京工芸大学非常勤講師、日本ユニセフ協会公式カメラマン。 著書に『写真のワナ』など。

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3・11以降

  • 田んぼの瓦礫撤去=2011年6月25日、陸前高田市

    田んぼの瓦礫撤去=2011年6月25日、陸前高田市

  • 東京スカイツリーと作業クレーン=2011年7月

    東京スカイツリーと作業クレーン=2011年7月

  • 一本の松=2011年6月25日、陸前高田市

    一本の松=2011年6月25日、陸前高田市

  • 立入禁止=2011年6月19日、南相馬市

    立入禁止=2011年6月19日、南相馬市

  • 世界遺産に指定された中尊寺の西谷坊=2011年6月26日

    世界遺産に指定された中尊寺の西谷坊=2011年6月26日

MESSAGE

未曾有の大地震と津波、そして原発事故は私たちが体験したことがない想像を絶する出来事になってしまった。現地を取材したが、あまりにも広大な惨状に呆然とした。カメラをじっくり構える精神的、時間的な余裕もなかった。被災地に入った瞬間からカメラマンの仕事に、ある種の限界を感じた。被災者の困窮や戸惑い、悲しみ、不安、恐怖、さらには音や臭い、寒さや暑さなど、その臨場感を伝えることはとても困難だ。

大地震では東京タワーの先端も曲がった。その直後に奇しくも、東京スカイツリーが世界一の634mになった。その一方、6月26日、世界遺産に「平泉の文化遺産」が登録された。平泉の周辺にある「中尊寺境内」や「金色堂」など、平安時代の人間の営みの地が世界遺産に指定された。

アナログの時代からデジタルの時代へ。いま人類はその進歩の転換期にある。映像や写真で伝えることは何か、これからも模索していきたい。

18-270mm (Model B008)を使ってみて

東日本大震災の被災地で約4週間過ごした。一日の移動距離は約300〜400キロ。過酷な環境の下、機材は最小限にせざるを得なかった。この時、助かったのが小型軽量で切れ味がいい「Model B008」だった。

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田んぼの瓦礫撤去
=2011年6月25日、
陸前高田市

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東京スカイツリーと
作業クレーン
=2011年7月

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