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PROFILE

有元 伸也

有元 伸也 Shinya Arimoto

1971年大阪府生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業後、チベット文化圏を撮影。「西蔵より肖像」で第三十五回太陽賞を受賞。2008年、新宿にてTOTEM POLE PHOTO GALLERYを設立。

公式サイト
http://arimotoshinya.com/
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18 years later

  • 1993年7月12日 22時17分 M7.8の巨大地震が発生

    1993年7月12日 22時17分 M7.8の巨大地震が発生

  • 震源は北海道南西沖、直後巨大津波が奥尻島を襲った

    震源は北海道南西沖、直後巨大津波が奥尻島を襲った

  • 津波の最高到達地点は30mにも及び

    津波の最高到達地点は30mにも及び

  • 一瞬にして230名の命を飲み込んだ

    一瞬にして230名の命を飲み込んだ

  • あれから18年

    あれから18年

MESSAGE

写真を始めたばかりの頃のこと。日本全国をめぐる撮影旅行のさなか、携帯していたラジオから北海道南西沖地震の一報を聞いた。取り乱して声を荒げるアナウンサー。小さなスピーカーから聞こえるその音声は、平穏な日常が崩れていくさまを想起させた。耳をそばだてて注意深くニュースを聞く。次第に沸き起こる幼い使命感は、やがて僕を奥尻島へと向かわせたのだった。

煤の匂いの立ち込める集落跡を瓦礫を踏み分けながら歩いた、あの時の体験は今も僕の記憶の奥深くに染み付いている。

それから五年後の1998年、奥尻島では完全復興宣言がなされたのだが、僕にとってのこの島は、今日までずっと「瓦礫の島」という印象だった。だがしかし、長い時間を掛けてでも必ず復興が成し遂げられるということをこの目で確認し、「瓦礫の島」の印象を今回の訪問で払拭したかったのだ。そして東日本大震災の被災地の、その未来の姿を想像したかったという思いもある。

天の災いは一瞬にして私たちから多くのものを奪い去ってゆく。しかし人々の営みは潰えることなく、変化しつつも次の世代に受け継がれてゆく。

18-270mm (Model B008)を使ってみて

まずはその軽さと倍率の高さに驚かされた。使用してみるとテレ側に目一杯ズームしてもカメラの重量バランスがほとんど変化せず、VC機能でブレも発生しない。おかげでファインダーの中の世界に集中することができた。

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1993年7月12日 22時17分 M7.8の巨大地震が発生

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